2006年8月21日

topページリニューアル

3年くらいほったらかしだった、トップページをリニューアルしてみた。ものすごい簡素なデザイン。最近さ、もうデザインするの疲れたんだよね。基本は「デザインしない方向でデザインをする」という禅問答のようなスタイルで行きたいね。
もうゴテゴテしたり、色々動いたりとか飽きた。どうでもいい。シンプルにズバーンと強く見えればいいんじゃないか。

随分昔から俺は「ノンデザイン」という言葉を使ってきた。「ノンデザイン」が指し示しているのは、『パチンコ必勝ガイド』や『東スポ』の紙面の様な、とにかく下品で詰め込んでいて蛍光色バリバリのケバケバしいデザインだ。デザインと言うより最早過剰な情報のシャワーと言った感じのこれらの紙面は、非常に良くできた広告と言えなくもない。デザインを情報の伝達と適宜するならば、これは逆説的に優れたデザインになってると。美しいとされるお洒落デザインの正反対を行きながら、デザインとはなんぞやと問いかけてくる。正に『ノンデザイン』。実はすごいのかも。

最近も相変わらず『ノンデザイン』観察は続けてるけど、それとはまた逆の『ノンデザイン』が自分の中に来ている。「デザインしない」、これだ。デザインって最早アホらしい気もしてきた。もちろんただ並べるだけでは面白くないんだけど、必要以上に「デザイン」という意識を持つのはもう疲れる。単純におっさんになったからかもしれないが、間を大切にとか、過剰なことは一切しないとか、緩急でみせるみたいな方向で行くことにする。
極論を言えば、WEBなんて文字が綺麗に読めれば何の問題もない。文字情報で足らない部分だけをデザインすれば良い。過剰なものはこれからどんどん排除されちゃえばいいのにね。疲れるだけでしょ。飽きるし。

何もデザインに限ったことではなく、映像もなんでも制作は当然するが基本的には「何もしない」方向で事を進めたい。だって面倒じゃん。