2006年10月30日

四人囃子

日本のプログレと言うか、サイケロック四人囃子。

初めて聴いたのはこのサントラである『二十歳の原点』。このサントラは高野悦子著、『二十歳の原点』を原作とする映画のサントラである。高野悦子は立命館大学在学中、世界の様々な矛盾を感じ学生運動に参加し、その後列車に飛び込んで自殺してしまった人である。死後日記が発見され、本になってベストセラーになった。その映画のサントラが、『二十歳の原点』である。

原作も読んだが、高野は本当に純粋で、この世の中で生きていくには辛かったんだろうなと感じた。反抗するために何かをしている訳では決してなく、純粋であるが故、感化されやすく、それが結果反抗に繋がってしまう。

四人囃子のこのサントラは本当に素晴らしい。映画は今見られないけど、このサントラは原作の世界観をよく現していて、本当に素晴らしい。黄昏れる。このサイトで結構視聴できるんで聞いてみて

四人囃子は他のアルバムも良いのが多い。と言うかもろにピンクフロイドなんだけどね。名曲「echos」を完コピしてたらしいから。でも歌詞なんかは非常にオリジナリティがあって面白い。「泳ぐなネッシー」という曲では
「空が見たくなっても りんごが食べたくなっても 顔を出しちゃ いけないよ」
というナイスな歌詞で度肝を抜いてくれる。
あと「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」って曲もあるよ。