加水分解
今日、打ち合わせに行くために家を出た。雨模様だったので、久々にNIKEの完全防水スニーカー、エスケープ3を履いてみた。駅までの途中、何だか足に違和感を感じた。駅についてエスカレーターでソールを見ると、見事なくらいの加水分解(笑)。左右のソールがはがれて、踵のエアが丸見え。
さすがにそのまま出掛けるわけでいかず、家に引き返し違う靴に履き替えた。
加水分解とは、スニーカー等によく使われるウレタンソールが、経年劣化により水を含んでボロボロに分解してしまうこと。
俺は今までに3回程、履いている途中で加水分解になって困ったことがある。1回目はNIKEエアトレーナーSCオリジナル白×茶、2回目はNIKEのバルトロが、で3回目が今回。他にも保管しているもので、NB1500オリジナル、エアジョーダン9オリジナル×2、NB1300などが加水分解した。まだあるかもしれない。
加水分解はウレタンを使っている以上絶対に避けられない。故にウレタンソールを頻繁に使用しているニューバランスなんかは、買ってから10年以内で間違いなく加水分解する。下手すると2~3年で加水分解するらしい。
履かなければ加水分解しないって訳でもないらしく、適度に履いて湿度の低い所に保管するしかないらしい。俺は比較的していないと思うんだけど。さすがに最近は古い靴は危ない気がする。が、どうしようもない。
そもそもスニーカーってのは壊れても修理ができないわけで、その辺りをもう少し考えて作って欲しい。接着剤で圧着するから、修理不能な訳で、多少コストがかかってもソール交換可能にするべき。
あとはソールにウレタンを使わないことでしょう。確かにウレタンのソールはクッションがあって非常に履きやすい。コスト的にも問題ないんだろうね。でも、加水分解してしまうんじゃ、使い捨てって感じがして嫌。
70年代のNIKEのスニーカーなんかはウレタンじゃないので、残っているものが多い。俺も好きなので、何足か持っている。(最近復刻していて、欲しい)あの辺りはアッパーは弱いんだけど、ソールは強い。
でもウレタンを使い出してからのスニーカーは、アッパーはデュラバック(人工皮革)になって、強くなったけど、ソールは絶対に駄目になる。
ある意味逆行している気がするのは気のせいか。
