2008年2月16日

スウィーニートッド

タダ券をもらったので、『スウィーニートッド』を観にいった。ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画だ。

物語は要するに復讐もの。悪の役人に妻と子供を無理矢理奪われた、理髪師の復讐物語。とにかく最初から最後までずっと悪い冗談の様なお話で、ゲラゲラ笑ってしまった。
下らない残酷描写にものすごいこだわりをもっていたりして、とにかく血みどろで最高。「皆死ね!」みたいな悪意に満ちている。

これ、普通のジョニー・デップファンが見てどう思うんだろうな。剃刀で首を切りまくり、血が出まくり。人肉(カニバリズム)パイとか出てくるし、その調理場では指なとの人体パーツが、ミンチマシンの上に並んでいたり…。

普通のジョニーファンって、「格好いい」とか「それでいてちょっと個性的」くらいにしか思っていないんだろうけど、こう言うの見ちゃって大丈夫なもんなのかな。この映画も全然ヒットしてないみたいだし。そりゃそうだ。

でも、やっぱりティム・バートンはすごい。基本的に「世界観」しかないんだけど、ひたすらそれで押してくる。それが面白いから、作品として成り立っている。ティム・バートンの映画は大体見ていると思うけど、全体的にはずれがないってのもすごいなあ。