2008年4月26日

クローバーフィールド

車で15分くらいの所にあるシネコンにレイトショーを見に行ってきた。『クローバーフィールド』を観に行ってきた。

ネットやらの評判は今一良くなかったので、期待はしていなかったが、これがなかなか楽しめた。要するに『ブレアウィッチプロジェクト』を大金かけて作ったといった感じか。『ブレアウィッチ』は全く面白くなかったんだが、この映画は面白い。

とにかく全てが「薄っぺら」で、何の中身もない所が最高だ。感動シーンも恐ろしいまでにわざとらしく、そりゃ生きてるわけねえよって人間も生きていたり、ゲラゲラ笑ってしまった。大げさな演出もゲラゲラポイント。自由の女神の頭が飛んできたり、ブルックリン橋が崩壊したり、バカらしいことこの上ない。

正にアメリカンで大味全開。「ポテトチップ映画」といった感じだ。それらの薄っぺらさを明らかに分かって演出している所に、監督の悪意が感じられ面白かった。

ドキュメンタリータッチで作られているため、カメラは全編手振れし、テープノイズが出たり、最初に録画した映像が一瞬出てきたり、なかなか面白いことをやっている。が、全体的にちょっと恣意的な感じがし過ぎたかな。もっとダラダラで良かった気もする。

 

映画を観ていると言うより、ディズニーランドのアトラクションに2時間乗っていたという印象の映画だった。俺は面白いと思ったね。