2008年6月22日

PORTISHEAD

今更ながらPORTISHEADの新作『3』を購入。何曲かはmyspaceなどで聴いていたのだが、これがとても格好よろしい。地獄のバスタブから歌い上げるような歌声に、俺も死にたくなる。

相変わらず全体に漂う空気感も素敵で、音の質感に対するセンスも素晴らしい。既存のレコーディングに囚われない、ザラザラして異様に冷たい質感は唯一無二。こういうの聴いてしまうとJ-POPのレコーディングや曲がいかに時代遅れで、つまらないかを痛感。

PORTISHEADといえば、クリス・カニンガムがディレクションした水中のビデオクリップの素晴らしかった。当時衝撃的だったもんなあ。静かで地獄の様な曲にぴったりだった。

「静かな地獄」とか「誰も居ない夏」とか相反するものを対比させる手法は本質的な気がして、面白い。