2008年7月22日

未来歳時記・バイオの黙示録

諸星大二郎先生の最新作、『未来歳時記・バイオの黙示録 』読了。本当にすごい。天才。

久々のSF作品で、メインテーマはバイオ。人間と様々な動物、植物の遺伝子が混ざってしまった世界で起こる物語。

印象としては初期の頃の作品、『貞操号の遭難』や『アダムの肋骨』を髣髴とさせるが、余裕で越えている。最早、唯我独尊。完全なる円熟の世界に突入している。

思えばファン歴25年くらい。描けば描くほどすごくなる漫画家ってこの人くらいではなかろうか。本当毎回裏切らない。ファンで良かった。素晴らしい。