2008年9月26日

ファウンテン

ダーレン・アレノフスキーの『ファウンテン』を見た。『π』、『レクイエムフォードリーム』が面白かったので、期待していたのだけどものすごい微妙な映画であった。

永遠の命、永遠の愛が、過去、現在、未来を跨って描かれる!聞こえは良かったが、大風呂敷を拡げ過ぎたようで。主演もヒュー・ジャックマン、レイチェル・ワイズ(『ナイロビの蜂』はとても良かった)なんだけど、映画としては微妙。

アメリカ公開当時、ビジュアルイメージがすごく素敵で、しばらくスクリーンセーバーにしていたんだけど、日本では「純愛」売りのビジュアルになっていた。劇場に行こうと思っていたら、知らないうちに一瞬だけ公開されて、終わってしまっていた。DVD発売されたのも知らなかったもん。でも、確かにこれは受けないね。

キーポイントであったビジュアルも実際見てみると、スピリチュアルというか完全に間違った+混同されたアジアイメージで、何処かの新興宗教の様なイメージの応酬。全然感情移入できない。最後の方なんて吹き出した、マジで。

ヴェネチアで賞を獲得した『The Wrestler』(主演:ミッキー・ローク(笑))は一体どうなんだろうか。見たい。