自問自答を繰り返す
というのは、別に俺のことではなく、そもそも俺は意外と自問自答ってしない。殆どの場合において、極めて無駄な行為だと思うので。
そんなことをしている暇があったら、とにかく客観的に、異常なくらい、色々考えたい。もちろんその中には自分の存在も含まれるのだろうけど、自分に事については完全なる客観って恐らく存在しないので、まあ客観的になっているつもりで。
「表現」ということを、自問自答することと間違って捉えている人が多い。そういった人達の、特に映像作品は、必ずモノローグがあって、痛々しい文章がテロップで出たりするような、さっぱり意味の分からない、かつ面白くない表現が続く場合が多い。
そもそもそれを「表現」だと教えてしまう、極めて古い実験映画的な手法を教えてしまう学校が未だに存在するってのが問題。若い人は感化されてしまう。面白かったら、何でもありではないのか。
自分自身とか心底どうでも良くて、あなたの自問自答なんて聞きたくもない。表現って結局コミュニケーションで、自問自答がそうなれる人は一握りの才能がある人達だけだ。
自問自答ってきっと意味不明だ。が、自問自答はきっと悪いことではない。それを「意味不明って何だかクール、表現っぽい」と勘違いして、「行ける」と思ってしまう悲しさが悪いのかもしれない。
まあ考えることは必要なのだけど。
