コバを塗る -コバインキ-
汚い靴は許さない。靴好きとしては手入れされていない靴は許せない。靴だから当然履けば汚れていく訳だけど、きちんと手入れされている靴と、そうでない靴は同じくらい履きこんでいても雲泥の差がある。ちゃんとした靴を、それなりに手入れして履いていれば味が出て格好良くなるのだ。
街行く人を見ていると、お洒落をしているつもりでも靴が汚い人が多い。アッパー部分の擦れを全く気にしない人、踵が減りすぎな人、下手するとアッパーからソールが剥がれかけの人もいる。どうも女子に靴が汚い人が多い傾向が見える気がする。アッパーの革の剥がれを全く気にしないのと、剥がれに気を使って手入れしている靴、全然違う。
俺としてはウエルトとミッドソール部分、つまりコバ部分も気になる。革靴なんかだとだんだん剥がれてきて、革の地が見えてみっともない。愛用のTRICKERSもそうなって来たので、コバインキで補色。持っているコバインキはコイチャ色。TRICKERSのコバはそれよりも少し薄い赤茶。どうかと思ったが、塗った後に布で伸ばしたらばっちり。作業後は見事に美しくなった。
先日行った新宿東急ハンズの靴補修品売り場。レイアウトが変わっていて見やすくなっていた。面白すぎて1時間以上見ていた。最近はレコード屋に入っても20分を越えるとしんどくなるが、靴関係の売り場はいつまでいても飽きない。
