2009年8月 9日

『東京マグニチュード8.0』 -何だか悲しい-

東京マグニチュード8.0』が面白い。東京に大地震が起きて、主人公である女子中学生とその弟、子持ちのバイク便ライダーの家路を描く物語。

今現在5話まで進んでいるのだけど、何だか見ていて心が揺れる。演出がうまいのだ。かなりむかつく主人公の中学生の表情、とても良い子の弟のわざとらしい子供らしさ、特に表情の描き方がうまい気がする。

レインボーブリッジが燃え上がり、ポッキリと折れ、東京タワーが倒壊する。作画のクォリティも高く、東京を知っている人間なら絶対反応するようになっている。

正直、当然なのだけど実際に大地震が東京に起こったら、これくらいではすまないくらい酷い有様になると思うのだけど(人災も含めて)、それなりにカタストロフィを感じさせてくれるし、なかなか面白い。

ここ10年くらい東京近郊に大地震が来ると言われ続けている。道路の標識には「災害時には通行止めになります」という文言が並ぶ。テレビなどでもそれとなく注意を呼びかけている。そして今回はアニメ。何処かの誰かは確実に地震が来ると分かっているらしい。確かに、多分そうだろう。家にいる時に大地震が来たら、多分俺はものの下敷きになって酷いことになりそうだ。