2010年1月 8日

アバター

ジェームズ・キャメロン久々の新作、『アバター』を観てきた。3Dバージョンを観た。3Dだと300円も割高なのね。渡されたサングラスはレイバンのウエイファーラーを更にデカくしたみたいな形で、ブルース・ブラザーズみたいだった。しかも帰り際サングラスを回収された。

物語はものすごい単純で、最早覚えていない。何となくネコ科の顔をした青くてデカい動物が、ものすごい戦うってことくらいは覚えている。実写パート、CGパート、実写+CGパートがぱっきりと分かれていたのでCGパートがよりゲームのムービーに見えた。ものすごいクォリティだったけど。

そう、ものすごいクォリティ。この映画、技術の博覧会みたいだった。例えるなら、InterBeeとシーグラフが合体して、ハリウッドに行っちゃったみたいな感じか。本当よく出来ているし、軍事ものをよく研究していそうなヘリのデザインとか格好良い。CGパートの草や木はどう見ても、『ナウシカ』と『もののけ姫』を足してアメリカ人独特の変なリアル感を余計に入れちゃった、みたいな感じであった。好きなんだろうな宮崎アニメ。

ただ肝心の映画らしさみたいなのが全然ないんだよね。3時間飽きずに見られたのだけど、どうもフォーマットに則って製作されていると言うか、映画らしい味がない。『トランスフォーマー』とかもそうだったけど。

そうそう、3Dって初めてだったんだけど、何てことない『キャプテンEO』だった(懐かしい)。最初は飛び出してる!って思ったけど、途中から慣れちゃってドンドンどうでもよくなって、逆に普通の画面で見たかった。ニュースで今年から3Dテレビが発売されます、とか言っていたけど飛び出したからどうだって話だ。