2009年11月23日

ANVIL

昨日は吉祥寺にANVILを観に行った。メタルバンド、ANVILのドキュメンタリー。大して売れたことのないバンドが再起を目指して、50歳過ぎて奮闘する映画。

何だかとても身につまされた。考え方だとは思うのだけど、こうはなりたくない状況のオンパレードで涙が出た。当然編集がされているので、良い部分、感動的な部分ばかりが見えてくるのだけど、現実は絶対こうではない。面白かったけど。

以前観た、『レスラー』と恐ろしいほどに同じ内容であった点も興味深い。『レスラー』はフィクションなんだけど。

その後ピクニックチームと改装したいせやへ。ものすごい久しぶりのいせやは、相変わらずものすごい煙で目が痛かったし、洋服にものすごい匂いがついた。シュウマイはおいしゅうございました。

2009年11月22日

JIN

TBSで放映されている『JIN』が面白い。偶然3話めの途中から見始めたのだけど、とても面白くてはまってしまった。漫画喫茶で原作の漫画も最新の16巻まで読破。原作も面白い。

お話は結構荒唐無稽と言うか、ありがちだ。現代から幕末の時代にタイムスリップした脳外科医の主人公が、様々な障壁を乗り越え人を助けまくるお話。ペニシリン作っちゃうし、点滴やっちゃうし、脳手術やっちゃうし、もう滅茶苦茶だ。

ドラマの方はベタベタかつ大袈裟な演出なのだけど、そこがまたなかなか心に突き刺さって、俺の涙腺を緩ませる。出演者も豪華。ここも重要なポイントであろう。セットにもお金がかかっているし、TBSが本気を出しているのが分かる。

原作とは少し違う方向に話が行っているので、結末がどうなるのか楽しみだ。原作はまた終わってないし。そう言えば、原作者は村上もとか。村上もとかといえば、俺たちの世代だと『六三四の剣』。懐かしいなあ。

 

2009年11月12日

本日の卑怯

確実に卑怯だと思います。倉田保昭。ボディビルダーがヌルヌルってのもすごい。まあ、ビルダーだし。

2009年11月 8日

スペル(DRAG ME TO HELL)

昨日は近所にサム・ライミの新作、『スペル』を観にいった。もちろんレイトショー。

これが大傑作!最初から最後までずっと笑いっぱなし。一応ホラーなんだけど、行き過ぎた恐怖は爆笑に変換されることをよく分かった演出。本当、サム・ライミ分かってる。2時間ずっと悪い冗談が続いていくだけ。最高であった。

物語もほとんどない。脚本、5ページくらいなんじゃないかってくらい。主人公の銀行融資担当が、ものすごい汚い入れ歯のババアの融資を断ったら、ひたすら呪われる物語。結局ババアの逆恨みでしかないという、ものすごい話だ。それだけでものすごい酷い目に。爆笑するしかない。

その酷い目の内容が本当に爆笑物で、必殺の汁気たっぷり、シズル感たっぷり、虫盛りだくさんで最高。どう見てもコントにしか見えない所もあった。本当、分かっている。

映画の編集も割と面白いことをやっていた。変なことやってるなあという感じ。そして今回は古いオカルト映画にリスペクトを捧げている感じがしたね。タイトルバックのロゴや、ポルターガイスト現象がメインの霊現象、全体的な演出等、オールドスクールのオカルトを感じさせる場所が随所にあった。ヒッチコックっぽい所もあったな。

多分、サム・ライミの映画ってほどんど見ているはずなのだけど、『スペル』は1、2を争う名作だ。丁度『死霊のはらわた』2と3の間くらいの悪ノリだろうか。本当面白かった。多分すぐに終わってしまうと思われるので、気になったらお早めに。